大野城(おおのじょう)

所 在 地  橋本市高野口町大野
標   高  134m
比   高   8m
築 城 者  大野氏
築 城 年  不明
形   式  山城
遺   構  なし
登城時間  10分
       
 

歴 史

 築城者は、高野山政所一族の大野氏と伝えられており、南側の麓に土居(大野土居城)を構え、山城を詰城とする根小屋式の城郭であったと推測される。
 

現 状

 大野土居城から北方に位置する、独立した小高い山が城跡で、現在は子安地蔵尊の社殿や鐘櫓が建てられている。
 社殿が建つ場所が最高所で、そこから約2m下ったところに広々とした平坦地があり、鐘櫓や社務所跡がある。さらに南側へ約3m下ったところにも、造成された平坦地が残されている。
 これらの平坦地が当時の城郭遺構であるかは不明であるが、独立した小高い山に位置することから、城を築くには適した立地であったと考えられる。
 なお、社殿後方にある堀切状に削られた部分は、後世の造成によるものと思われる。

写 真

                                 
子安地蔵尊社殿 子安地蔵尊裏手
社務所跡 鐘楼
 社殿裏の供養塔 社殿北側の堀切状地形   
     
南側平坦地  京奈和道路の橋から城跡方面を望む   


       

地 図





紀北地方の城跡