榊ヶ城(さかきがじょう)

所 在 地  橋本市中道
標   高   124m
比   高   ―
築 城 者  上田氏
築 城 年  南北朝時代
形   式  丘城
遺   構  土塁、堀跡
登城時間  ―
       
 

歴 史

 『紀伊続風土記』には、「南朝の上田播磨守橘正尚、隅田荘地頭職の命を蒙り、上田郷榊が城に居住す」と記されている。
 上田氏は、建武2年(1335年)に高野山から隅田荘の下司に任じられた、広範囲に所領を持つ有力武家であった。
 

現 状

 民家脇に祠が祀られている土盛りが土塁であり、その土塁を越えた谷が堀跡である。
 榊が城は、現在では堀が埋められているものの、当時は四方を堀で囲んだ要害の地に築かれた館城であったと考えられる。
 また、城跡の南側には庵跡や上田氏の墓所が残されている。

写 真

                                 
上田氏墓所から城跡を望む 土塁
土塁 堀跡


       

地 図




紀北地方の城跡