窪山城(くぼやまじょう)

所 在 地  伊都郡かつらぎ町窪
標   高   104m
比   高   37m
築 城 者  木村氏
築 城 年  不明
形   式  山城
遺   構  曲輪
登城時間  10分
       
 

歴 史

 『紀伊続風土記』には、「里人の説に此の山を持たる者、村中に木村藤五郎といふ者あり、この先祖の城なるべしといへり」とあり、城主については木村藤五郎の先祖の城とする里人の伝承が記されている。
 但し、木村氏と城との関係を裏付ける史料はなく、詳細は不明である。

現 状

 城跡は、かつらぎ町窪に所在し、地元では「城尾山」と呼ばれている。
 城跡の最北部には墓地があり、そこから南側へ延びる尾根上に曲輪が連続して配置されている。
 但し、現在は放置された柿畑が雑草に覆われており、曲輪の形状を確認することが難しい状態となっている。
 城跡の東西は急峻な斜面となっており、これらの地形を利用して防御性を高めていたと考えられる。

写 真

                                 
北端にある墓地 尾根上に配置された曲輪
尾根上に配置された曲輪 尾根上に配置された曲輪
   
南端の曲輪  山道沿いに祀られた地蔵 
   
東側斜面  南側遠景 
       

地 図





紀北地方の城跡