古和田城(ふるわだじょう)

所 在 地  紀の川市古和田
標   高   53m
比   高   2m
築 城 者  不明
築 城 年  不明
形   式  平城
遺   構  堀跡
登城時間  ―
       
 

歴 史

 古和田の地名は、中世に楠木氏一族の和田高遠がこの地に城を築いたことに由来すると伝えられている。
 古和田は中世の池田荘に属し、興福寺の寺領であったが、戦国期には根来寺の影響下に置かれていたという。
 城の築城年代や築城者については明らかになっていない。

 

現 状

 古和田城は、現在の浄土真宗光圓寺周辺にあったとされ、扇状地上の細長い段丘に築かれた、東西約100m、南北約150mの比較的規模の大きな平地城館である。
 光圓寺の敷地は段丘上の最高所にあたり、当時は周囲を水堀で囲んでいたと考えられる。現在もその一部とみられる溜池が残されている。

写 真

                                 
光圓寺境内 周辺より一段高い境内
北側跡(道路部分) 溜池(当時の堀跡)


     

地 図



紀北地方の城跡